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シーバスブラザース傘下の蒸留所が生産調整









シーバスブラザースも生産調整

 

Fresh blow for whisky trade as Chivas Brothers cuts production

 

Christian Porta (シーバスブラザーズの最高経営責任者)は「世界不況の影響がここ12ヶ月の間で最も苦しいものとなった」と声明。いくつかの蒸留所の稼動を減らしているという。

しかしながら「われわれは近い将来再び需要は戻ると信じており、 Braeval(元ブレイズオブグレンリベット蒸留所)や2年前に再度操業を開始した Allt-A-Bhainneに関しても、2度とこれらの蒸留所を破棄することはない、われわれは長期に関して楽観的であり、スコッチウイスキーに関する潜在的な需要は伸び続けている」

「われわれはアジアの財政危機の中、鋭く削減してしまった1990年代の過ちを2度と繰り返してはならない」と力強く答えている。

「具体的にどの蒸留所の生産を減らしたのか」との質問に対しては「その質問に答えることは出来ないが、われわれはいかなる人員削減も行わない」とコメントした。

#時事

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