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蒸留所名 |
MORTLACH
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モートラック
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オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター |
ゴードン&マクファイル プライベートコレクション
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ビンテージ |
50年 1957-2007 蒸留日1957年1月26日 瓶詰め2007年5月 |
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流通年 |
2007年 |
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度数/内容量/カスクナンバー |
43.5% 70CL
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ボトル形状 ボトル色 ボトル残量 |
トール瓶 透明 70% ボトルナンバー383/514 カスクナンバー 585 586 |
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総合点数 |
96(SGP:633) S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…) SGP各最大値は9 |
90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
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ストック/BAR |
BAR
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テイスティング者体調/当日摂取アルコール |
普通/モルト3杯目 |
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ファースト |
とても濃い琥珀 アルコール感おだやか 渋さ バニラ(まさにバニラエッセンスのような) プルーン 干した柿
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9
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ミドル |
ボディ膨らむ しっかりしている 麦感はさほどしない レーズン マンゴー 赤ワインのよう |
10
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フィニッシュ |
口腔内全体を刺激 オイリーではなくすっきりしている 雨が降った葉っぱのよう(紅葉が終わった後のようなイメージ) 鉄分 木材 舌の上に鈍角な刺激 |
10
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エクストラ(その他) |
ジョニーウォーカー、ジョンパーなどの原酒。ダフタウンの7つの蒸留所のうち一番古く、1823年ジェイムズ・フィンドゥレーターにより創設。1837年にはグレングラント蒸留所の創設者、ジェイムズとジョンのグラント兄弟がオーナーとなった。その際グレングラント蒸留所建設のための費用捻出のため、モートラックの設備が売却されてしまう。蒸留することができなくなったモートラックは一時教会として利用された。1895年には医師でもあるミッチェル・カウイが経営にあたる。彼は地方政治でも活躍し、ウイスキー業界の発展に尽力した。1923年にジョンウォーカー&サンズにより買収されて以降、ジョニーウォーカーの原酒として供給されている。現在のオーナーはディアジオ。 密造酒時代の仕込み水はハイランド・ジョンの泉であったが、現在はコンバルヒルの丘の泉から引いている。 1944年を除き、第二次世界大戦中も操業を許可された唯一の蒸留所である。 本ボトルは50年という長熟カスク。にもかかわらずこのボディの安定感は奇跡としか言いようがない。G&Mはこの他にもモートラックの50年モノをリリースしている。 Mortlach 50y 1936-1986 40%, Gordon & MacPhail Mortlach 50y 1938-1988 40%, Gordon & MacPhai Mortlach 50y 1939-1989 40%, Gordon & MacPhail Mortlach 50y 1957-2007 ”Ping V” 41.7%, G&M for Juuls, 104 Bts. |
10
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加水 |
加水せず
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#モートラック