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ブルイックラディ 125周年記念ボトル 35y 




 

 

ブルイックラディの激動の歴史を祝う渾身の力作「125周年記念」ボトル。
中身は1970年に蒸留された35年熟成品。

バーボンカスクで熟成された後、ツィント・ウンブレヒトの粒選り摘み貴腐葡萄・ピノグリワインのカスクでフィニッシュされています。ちなみにこのワインはワインスペクテーター紙で唯一100点満点を獲得した銘柄です。

1881年にハーベイ兄弟によって創業され1993年に一時閉鎖されるまで、そのオーナーを時々に変えながら激動の歴史を歩んできたブルイックラディ蒸留所。
そして2000年に生粋のアイラ人でマスターディスティラーでもあるジム・マッキュワン氏が独立心に燃える友人達と共に重いその扉を再び押し開けた後の活躍は皆様ご存知の通り。ディスティラリー・オブ・ザ・イヤーに輝くこと2度、そして伝統を踏襲しながらも革新的に製造を続けている同蒸留所の125周年記念ボトルです。

蒸留所名
BRUICHLADDICH
ブルイックラディ
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
OB 「125周年記念ボトリング」
ビンテージ
35年
流通年

2008年発売  日本への入荷は120本

度数/内容量/カスクナンバー

40.1%  70cl  

ボトル形状 ボトル色 ボトル残量
ダンピー瓶 透明 40%
 

総合点数 

91(SGP:643)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer…)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat…)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR
BAR
テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト3杯目

ファースト

琥珀 穏やかなアルコール感 穏やかなあんず やや南国感 マンゴーっぽいのかブドウの酸味増しっぽいのか 

10
ミドル
ボディはライト 穏やか 麦感 あんず ややナッツ
8
フィニッシュ

穏やかな鼻抜け 返りがビッグ ミドルで想像していた以上に芳醇 麦とレーズン

9
エクストラ(その他)

蒸留所の設立は1881年ハーベイ兄弟によって設立された、スコットランド最西の蒸留所。1994年にホワイト&マッカイの親会社JBB社によって買収されて以降操業が停止。これを元ボウモア蒸留所のジム・マキュワンとマーレイ・マクダビッド社が引き取り、2001年に再開された。

ピノ・グリ Pinot-Gris : フランスの白ブドウ。ピノ・ノワールからの突然変異で生まれた品種。果皮がグレイがかった色合いからグレイのピノ種という意味でこう呼ばれる。フランスではプロバンス、アルザス。イタリアでは北東部で栽培されピノ・グリージョと呼ばれている。ドイツではルーレンダーと呼ばれて栽培も多い。

9
加水
必要性を感じない

 

 

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