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グレンアルビン 1965年 34y ケルティック 49.1度





 

 

 

蒸留所名
GLEN ALBYN
グレンアルビン
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
キングスバリー ケルティックコレクション
ビンテージ
34年  1965年
流通年

1990年代後半

度数/内容量/カスクナンバー
49.1° 70CL ボトルナンバー237/499 カスクナンバー3833 シェリーカスク
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量
 トール瓶 透明 45%
 

総合点数 
91
90~00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR
BAR
テイスティング者体調/当日摂取アルコール
良好/モルト3杯目
ファースト
濃い琥珀 パワフルなシェリー 濃厚 重さ バニラ コショウ 麦 かすかな植物 裏面にあるピート感はかなりおとなしい
9
ミドル
ボディはライト 下に下にしみ込んでくる 下顎ロック 活き活きとしている リンゴ バニラ ナッツ 麦 アルコール感強い
8
フィニッシュ

鼻抜け強い 返り十分 渋み アルコール感強い 余韻長い グラスに長く残る麦香 シェリー香

9
エクストラ(その他) 強さでいえば ファースト10 ミドル7 フィニッシュ9 同ケルティックコレクションには1967蒸留モノも存在する。グレンアルビンは隣にあったグレン・モール(グレン・ヴォー)蒸留所と共に1983年に閉鎖。現在はスーパーマーケットになっているが、在庫倉庫から時々出てきているようだ。私にしてみれば好きな蒸留所のひとつであり、世間的な評価の低さは残念でならない。樽香に負けているというのは原酒に対しての評価なのかもしれないが、原酒と樽が一緒になっての熟成の結果がすべてであり、総合的に評価をするべきだと思う。特にケイデンヘッドの黒ダンピー23年などは銘酒中の銘酒だろう。蒸留所のあったインバネスはかつて麦芽製造においてスコットランドトップの町だった。
8
加水
加水せず

 

#グレンアルビン

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