ソーダがうまい今日この頃な若造です。
先ほど、クラナド3年目最後のお客様がお帰りになりました。明日からは4年目になります。
正直、都町から中央町に移転し、売上が年末にも関わらず、綺麗に半分になった時は、こんな日が迎えられると思っていませんでした(一周年の時の目標が、1年1ヶ月保たせるでしたから…)。
特にこの数ヶ月は、頑張りました。100日以上休んでませんから。
そこで、毎日必ずするお疲れの一杯を、3年間分の自分への労いを込めて、何がいいかと考えてみたのですが、エビスを選んでしまいました。
うまい酒は沢山あるけども、私の体に染みる酒は、エビスなのです。
スコッチウイスキーは、樽の中で3年以上熟成させることが義務付けられています。
先日、某昭和町の名店に、某ウイスキー界の重鎮さまが送られた言葉と被りますが(被っちゃった!)、ここがスタートラインだと思ってます。
ここから、初めて本当の意味での熟成がはじまり、さらなる熟成を諦めず、いい店へいい店へ。
去年は3年目に入るに時に、「ひよこ歩きで」という表現を使いましたが、もうお客さま気分、甘えるのも終わりです。
クラナドは、ウイスキーで言ったらボトラーズのような店なので、模範となるようなバーになることはないかもしれませんが、お客さまが最高に居心地のよい店になるよう、再びスタートしていこうと思います。
干渉に浸りながら、ちょっといいこと書こうと思ったのですが、あとは気持ちが昨年とほぼ同じです。
ただただ、3年分のありがとうを、この場で言いたいです。
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
#お疲れの一杯・晩酌