段々筆圧がへなちょこになる若造です
今日はカナディアンの年表です
1497年 イタリア人探検家、ジョンガボット、英国王ヘンリー7世の命によりノヴァスコシアのケープブレトン島に上陸
17~18世紀 フランスやオランダからの移民が、ブランデーやジンを製造
1668年 ヴィルマリ(現モントリオール)近郊にジーン・テイロンのビール醸造所があり、自家用蒸留装置が備えられていました。ここが初期のウイスキー生産地だったと考えられます
1689年~1697年 英仏植民地戦争
1700年頃 オンタリオ州キングストン近郊で蒸留所が生まれたと考えられています
1763年 カナダがフランスより英国に譲渡(パリ平和条約)
1769年 ジョンモリソン蒸留所設立(記録上、最古の蒸留所)
1776年 アメリカ独立宣言。
1812~1815年 アメリカとの領有戦争後、カナダ東部の英国支配権が確率
1840年 カナダ統一政府誕
1857年 オンタリオ州キッチナー(ウォータールー)にジョセフ・E・シーグラムが会社を創立
1858年 ハイラムウォーカーがアメリカミシガン州デトロイトと国境を挟んだオンタリオ州ウィンザーに1856年蒸留所を建設し、1858年に会社創業
~19世紀末 オンタリオ州だけで200の蒸留所が存在したとされる。同時に禁酒運動も
1920~1933年 アメリカ禁酒法。アメリカのウイスキー庫として大量のウイスキーを製造、密輸。
1936年 ハイラムウォーカー社、バランタイン社を買収。
1972年 シーグラム社、キリンビール、シーバスブラザーズ社と共同出資して、キリンシーグラム社を設立。1973年、富士御殿場蒸留所を設立し、1974年ロバートブラウン発売
1974年 シーグラム社、事業の8割を海外拠点にし、酒類業者として世界最大規模に
1989年 ハイラムウォーカーとアライドヴィントナーズが合併し、アライドディステラリーズ社に。
2000年 シーグラム社、酒類事業から撤退。ペルノリカールに引き継がれる。
復習
Q① ジョンモリソン蒸留所はどの辺りに設立されたか
Q② アメリカ独立宣言後、どんな人たちがカナダに移住して、製粉業を発達させたか
Q③ アメリカ独立宣言後発達した製粉業はウイスキー蒸留所を兼ねていたが、その経緯は
Q④ 1840年代までに、カナダ全土にどのくらいの蒸留所が開設されていたか
Q⑤ 1933年にシーグラム社が発売したウイスキーは
また、何を記念して造られたか
答えは追記
A① ケベック
A② 独立を嫌う英国王室支持派。
A③ カナダに移住たA②は、ライ麦や小麦を使用して、製粉業をはじめ、その余剰穀物を蒸留してウイスキーをつくっていた
A④ 200以上
A⑤ クラウンロイヤル
英国王ジョージ6世夫妻カナダ訪問
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