昨日は、定休日という事で少し静岡観光をと思い立ち。
清水にある「鉄舟寺」へ行こうと思って車を走らせました。
鉄舟寺は、山岡鉄舟とゆかりのあるお寺。
wikiによりますと
飛鳥時代藤原氏の出身である久能忠仁が久能山東照宮付近に建立した堂に始まり、その後奈良時代の僧行基が来山して久能寺と号したという(『久能寺縁起』)。平安時代に入って天台宗に改められ、建穂寺と駿河を二分する勢いで栄えた。1570年(永禄13年)武田信玄が久能山に城を作る(久能城)ため現在地に移され、宗旨も変わり新義真言宗(真言宗根来派)に属することになる。
江戸時代には朱印寺領として200石余りを与えられ、多くの支坊を有したが、江戸時代後期あたりから衰退し、明治に入ると無住(住職がいないこと)になって寺は荒廃してしまった。
その後、旧幕臣で明治以降に静岡藩権大参事も務めたこともある山岡鉄舟が、臨済寺から今川貞山を招いて復興し、寺号も鉄舟寺と改められた。そのため鉄舟の書跡の遺品も多い。
という事です。
山岡鉄舟に興味を持ったのは、山本兼一著の「命もいらず名もいらず」からでした。
鉄舟は明治維新前の幕末に西郷隆盛と勝海舟との江戸無血開城への道を進める為に駿府(静岡市)会談をした幕臣です。
鉄舟は剣・書・禅に長けており、維新以後清水の次郎長を意気投合をして懇意にしていたと言われております。
そんな鉄舟ゆかりのお寺だったので、楽しみにしていたのですが、何と言ってみたら休館日(笑)
とりあえずは、写真だけでもと思いましたので。
また次回、訪れた時に書き込みますんで。
この辺で(笑)
#バーテンダーの独り言