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久々の白州

昨日は、久々のお休みということで朝から忙しく動いておりました。

・・・で行ってきた場所は、こちら♪

山梨 白州蒸留所

いや久々でした♪

今回急遽行くことを決めたのは、今月の末に開催させていただくスコッチ文化研究所静岡支部のセミナーの為でございます。

少しでも、臨場感のある説明ができるようにするために、行ってまいりました。

やはり、見てきた方が新鮮な気持ちでお話しできると思いましたので。

詳細は、参加された方へお話しする予定なので、控えさせていただきますが、やはり蒸留所へ行きますと、なぜか落ち着きますね。

車なので、試飲はしておりませんが発酵槽から薫るむせぶような甘い香りと鼻腔をくすぐる心地よい酸味、これが蒸留されることにより様々な香りの成分に変化していく原因となっていきます。

熟成庫(ウェア・ハウス)に入りますと、静かな環境で眠っているウィスキーの樽から熟成香が香ってまいります。
ここに並んでいるものは、ほとんどバーボン樽ですが、中には1973年の樽も眠っております。
実は、あまり白州蒸留所が完成した都市と年齢が変わんないんですよね。

それも、なんか親近感を覚えます。

この時期は、夏場ということで樽の膨張率が激しい時期ということもあり樽の中から薫るウィスキーの香りは、より一層充満いたします。

すこし、お酒が弱い方にはきついかもしれません。

白州へ行かれたことのある方も多いかと思いますが、季節による変化を楽しむのもある意味楽しみなのかもしれませんね。

ということで、詳細はセミナーの時にもう少し詳しくお話しさせていただきます。

ちなみに、蒸留所の受け付けの方々が気をきかせてくれましてお土産をいただいてしまいました。

折角なので、今回のセミナーの時に皆様へお出ししたいと思っております。

蒸留所限定品なんで、たのしみですね♪

それでは、また!!

#俺流BAR巡り #バーテンダーの独り言 #愛してやまないモルトたち

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