というフレーズが思わず頭に浮かんでしまった私の年齢って一体・・・(笑)
お待たせいたしました、フランスはパリにあるLa maison du Whiskyのプライベートボトルになります。
絵がなんとも・・・素敵な感じです。
シンガポールの新進気鋭の若きアーティスト、ウォーレン・コン氏が描いたイタリアンボトラーを彷彿させるようなラベルですが、原酒の出所はシグナトリーヴィンテージだそうです。
この他にもいくつかのシリーズがありますが、すべて、ウォーレン・コン氏がラベルを手掛けております。
そして、このボトルの中身はと申しますと、
GLENLOSSIE 1984-2011 25年 シェリーバット
になります。
早速テイスティングをさせていただきましたが・・・。
いやぁ~レベルが高いですねぇ・・・。
グレンロッシーの特徴であるハーブのようなさわやかな香りと味わいを損なわず、シェリー樽から影響されるフルーツの香りと甘み。
全てにおいて、大変にバランスの整った味わいといえるでしょう。
少し加水をしますと、クリーミーさが増し、ドライイチジクやドライストロベリーがあらわれてきます。
それでも、青々とした草原で読書をしながら、さわやかな風を感じ、空には小鳥が舞う姿を見て、彼女が焼いてくれたドライフルーツのタルトをつまみながら、ゆったりとした時間を過ごしているかのようです。
って、似合わない言葉を・・・。
しかし、飲んで損はしません。
自信をもってご紹介させていただきます!!
#愛してやまないモルトたち