ヤング・ナデシコも銅メダルを獲得したようで、大変に嬉しく感じております♪
さて、秋の雰囲気も徐々に感じる朝夕。
そろそろ、琥珀のお酒が恋しくなってくる時期でございます。
ということで今月のスタンダートのモルトをご用意させていただきましたので、ぜひお試しいただきたく思おいます。
ダフタウン 15年 花と動物シリーズ
ここ最近、ダフタウンもすっかりご無沙汰でした(笑)
今の市場ですと、シングルトン・シリーズでダフタウンが出回っておりますが、昔はこちらが主流でした。
ラベルに描かれている鳥は、スペイサイド一帯でよく見かけるといわれているキング・フィッシャー(カワセミ)の絵です。
ベルの原酒として、今もなお蒸留がされております。
香りは、ハーブや根菜(土の香り)、ややウッディ、軽やかな香りです。
味わいは、スイーティーで、ブラウンシュガー、甘みと余韻のバランスが良く、飲みやすい味わいです。
冷やすと、少しエグミを感じてしまいますので、そのままか、常温の加水でお楽しみくださいませ。
1ショット 1200円
ロングモーン 12年 G&M
こちらも、いまではオフィシャルボトルが出回っておりますね。
しかも、76年のヴィンテージものがモルト・ファンの間で大変な話題になっております。
これも、以前はこのゴードン&マックファイル社のボトルが主流でした。
ロングモーン蒸留所は、あのニッカウヰスキーの創設者であるまた、日本のウィスキーの父でもある竹鶴政孝氏が修行をした蒸留所でもあります。
香りは、イチジク、柑橘系の香り、加水で柔らかいメイプルシロップ、より柑橘のような酸味を感じさせる。
味わいは、76年がなぜあそこまでおいしいのか?それを感じさせてくれる味わいでございます。
これは一度お試しになられてから、もう一度あの味わいを・・・・
ってなかった・・・(泣き)
いずれにせよ、スタンダートで楽しむには十分な味わいだと思います。
1ショット ¥1100
このほか、写真はございませんがザ・グレンリベット 18年 NEWラベルが入荷しております。
オレンジのような香りとバランスの良さをお楽しみくださいませ。
とりあえずのご紹介でした!
#愛してやまないモルトたち