先日、以前お世話になっておりました西部地方の情報誌の編集長さんのFBでの投稿に気になるイベントがありまして、久しぶりに古巣の同業仲間とも会えるかな?とも思い、参加をさせていただきました。
まずは、昔の仲間である同志でもあるiza-cafe coo-kai?のオーナーの竹原君とランチデートを掛川に新しく出来たという「ビストロ・ラ・ノワゼット」さんで待ち合わせ。
竹原くんがお勧めするだけあって、クウォリティーの高さが素晴らしく、すべてにバランスの整ったシェフの気持ちが入ったお料理を堪能させていただく事が出来ました。
残念ながら、僕たちに時間がなかったので早食いに近い味わい方だったので、お店の方に申し訳なかったかな?とも思いましたが・・・。
ここは、もう一度しっかりとお邪魔してみたいですね。
そして、急いで向かったのは大日本報徳社
今日はここで、佐賀県の武雄市の市長である樋渡氏による講演がありました。
樋渡氏は、市役所にFacebook課を設立したり同市の図書館をあのTSUTAYAに委託をし、その才覚にいとまがないような人物です。
前から興味はあったので、是非この機会に拝聴させていただきたいと思ったのです。
雨の中、会場に集まったのは浜松からや静岡市からの聴衆者の方もたくさんいらしてたようで、やはりこの中にも私の昔なじみの方がいらしておりました。
樋渡氏のご紹介から始まった講演会は、のっけから破天荒!
いきなり、部下の方が作っているという同氏の告別式用VTRを見せられる事に(笑)
氏の行動には、「炎上マーケティング」といわれるほどその行動に確実に敵を作るであろうアイデアと政策で有名です。
この炎上マーケティングにも、氏の中では+に考えるやり方で、まずはすべてに疑問を投げかけ、まず行動を起こし、避難を逆手にとり炎上させていくことによりその知名度や話題を作っていき認知度を上げていくということだそうです。
なるほど、それもある意味理にかなった考え方でもあると思いました。
たしかに、いい噂も悪い噂も話題にならないよりはいいのかもしれません。
重要なのは、そこからどうするのか?が一番大切なのでしょうね。
講演の内容は、私にとって大変にアイデアを生まれるきっかけを作っていただく事が出来たようにも思えます。
すべてを書くのもなんなんで、この辺にしておきますが、それにしてもパワフルな口調で、聴衆の心をつかむのが上手だなと思いました。
親父ギャグも多かったですね(笑)
それも一つの魅力なのでしょうね。
まちがってもねじふせるだけのパワーというものと、アイデアと奇抜さ独創性、そしてそれを実行に移すだけの行動力。
こういう人が、やはりトップにたっていくんですね。
いいお話が聞けて、大変に意識を高める事が出来ました。
たまには、こういう会に出席するのもいいものです。
昔はよくいっていましたので・・・。
#バーテンダーの独り言