昨日のお話ではございますが、開店の準備をしておりましたら身に覚えのない小包が届きました。
はて???と考えておりますと、送り主はなんと、シェリー・ソサエティの西村様からの小包ではないですか!
何だろうと思いまして、即座に開けてみますと・・・。
??
これは? みりん??
中に同封をされていました、お手紙を拝読致しますと、サンルーカルの川辺で作られているアルマセニスタのマンサニージャだそうです。(正確には、パサダ)
なんでも、ボデガに瓶に詰める予算がないそうで樽から直接、このペットボトルに入れて販売をしていらっしゃるそうで、まさに現地に赴かないと飲めないシェリーなのです。
しかも、まだ詰めてから1週間程度ということで「フレッシュなうちにお飲みください」と書いてもありましたので即行に開栓!!
そして、そのお味は??
うっま!!
こんなの初めてです・・・うまい!フレッシュ、青リンゴ、蜂蜜のような甘さ。
樽から詰めて1週間程度のシェリーって、こんなにも美味しいんですか!?
マンサニージャは、私自身も好きなのですがこれは参りました。
ご好意で頂いた物なのですが、西村様からも「シェリーが好きな方に飲んで頂いてください」と書いておりましたので、ある分だけではございますがお好きな方に少しずつお裾分けをさせて頂きます。
こんなに貴重なマンサニージャはなかなか飲む事は出来ません!
興味のある方は、是非はやめにおいで下さい!味わいの変化も多野新ですよ!
#シェリーワインの旨さ