またもや作ってしまいました・・・。
タルト・タタンです。
さぁてまたもや悪い癖が・・・・。
そろそろこういったスイーツが楽しめる季節です。
タルト・タタン
言い伝えによりますと、タルト・タタンを初めに造ったのは現在のロワール=エ=シェール県にある街のホテル「タタン」に由来するもといわれております。
ステファニーとカロリーヌ姉妹が経営をしていて、有力な説によりますとタルト・タタンを作ったのは調理を担当していたステファニーと言われております。
彼女は、伝統的なアップルパイを作り始めたが、リンゴとバターと砂糖で痛めていたところ、長く炒めすぎてしまい焦がしてしまったりんごの失敗を取り戻そうとしてタルトの生地をフライパンに重ねてオーブンに入れて焼きあがったころにひっくり返してできたといわれております。
ホテル・タタンの名物料理になり、その作り方はソローニュ地域に広まりました。
レストラン経営者ルイ・ヴォーダブルがタルトを賞味し、彼のレストラン「マキシム」の固定メニューに加えられたと聞きます。
タルト・タタン協会というものもあるそうで、その作り方に対しての決まりがあるようです。
やはりこれは、リンゴのブランデー「カルヴァドス」とあわせていただきたく思います。
もちろんシングルモルトでしたら、シェリー樽熟成のものと相性がよろしいかと思います。
週末にももう一度作りますが、なかなか難しいデザートなので失敗したらお出しすることができませんので、ご了承くださいませ。
#酒の友 #今宵を締めくくる最高の食後酒