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夜の締めくくりに

マール・ド・ブルゴーニュ[1992]年・ドメーヌ・アミオ・セルヴェル元詰・蔵出し・生産量300

たまにはモルトじゃないものをご紹介させていただきます。

シャンボール・ミュジニー村で素晴らしいワインを造っているアミオ・セルヴェルのマール・ド・ブルゴーニュです。

生産者のコメントとしては、

「マール・ド・ブルゴーニュはブドウの搾りカスで造られます。ブドウの搾りかすは、圧搾の後に出る乾いた素材のことです。
シャンボール・ミュジニー村において私達の一級畑の赤ワインを醸造する際に得られるものを使い、ワイン造りが終わると製造します。

この乾いた素材は風通しのよいシェルターに袋に入れた状態で1~2ヶ月保存し、伝統的な蒸留器を用いて蒸留を行います。
蒸留後、マール・ド・ブルゴーニュはオークの新樽に詰められ、10年以上熟成させたあと瓶詰め、その後出荷されます。」

と言うことです。

このマールは、毎年生産しているわけではなく限定で300本という極少量の生産。

最高の食後酒としてお楽しみいただければと思います。

#今宵を締めくくる最高の食後酒

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