ご来店いただいておりますお客様には、もうすでにお見せしておりますが、さて?いつ開けようかと考えておりました。
出来れば、新年か年末に開けようと考えておりましたが、お客様の中で今月で転勤になられるお客様がいらっしゃるということで、急遽開けることに決めました。
以前より開けるときには必ず言って!ときつく言われおりましたので、ブログで申し訳ございませんがお知らせさせていただきます。
その商品とは!
ダグラス・レイン社 60周年記念ボトル
LAPHROAIG 21年 シェリーホグスヘッド
ダグラス・レイン社が、創業60周年を記念して特別にボトリングされた品。
それは、今年の6月から1種類ずつボトリングされていてすでにマッカランやグレンファークラス、そして日本市場向けのポートエレンが発売されております。
その中でも僕が選んだのはラフロイグ21年。
この色といいボトルデザインといい、期待する気持ちがはやります。
2代目フレッドレイン氏が、丁寧に樽を選び厳選した商品ですからそれはもう期待せずに入られません。
お客様よりも何よりも、僕自身が本当に心が躍ります。
ダグラス・レイン社は、
ボトラーのダグラス・ラング(ダグラスレインとも)社は、1950年に創業。
1886年に発売されグラスゴー、ロンドンの上流階級で人気のあったブレンデッド・スコッチ「キング・オブ・スコッツ」の販売権を獲得。以来スコッチ.ウイスキーのブレンドと輸出を手がける。
世界各地のマーケットに応じてブレンデッド・ウイスキーを開発する、従来のウイスキー業者に見られないフレキシブルな経営姿勢は各国のエージェントから高く評価されている。
主なブランドはハウス・オブ・ピアーズ、グレンドラムの他、タバコのJPS社に同名のスペシャル・ブレンド・スコッチを子会社で生産。1990年、女王輸出貢献賞を受賞。
さて、世間を騒がしているこのボトルですが開栓して少し時間を置いた方が美味しくのめるのではないかな?
と思っておりますので、ちょっと小細工をしておきます。
というのは、お店にきたらまずは開けておきます。
そして少し落ち着かせてから、本来のポテンシャルを引き出してあげようと思っております。
このぐらいの超熟物ですと中には、多少のゴム臭がする可能性もありますからね。
さてさて、どんな味わいなのか?
今から楽しみです♪
#愛してやまないモルトたち