どうもどうも!
皆さん当日は本当にお疲れ様でした!!
いやぁ~本当に楽しい1日となりましたよ。
はじめての静岡でのテイスティング会は何とか無事に終了しました。
では、せっかくなので今回テイスティングをしたものをもう一度ピックアップいたします。
1、マッカラン 12年 現行ボトル
2、マッカラン 12年 90年代ボトル 40% 700ml 日本市場向け
3、マッカラン 12年 80年代ボトル 43% 750ml イタリア周り
4、マッカラン 17年 ACE 2006年 プライベート・エディッション
5、マッカラン 21年 エクセプショナルカスク Ⅲ
僕のテイスティングコメントは控えますが、参加された方々の好みを順番でつけるとこんな感じです。
1位 マッカラン 12年 80年代ボトル 43% 750ml イタリア周り
2位 マッカラン ACE 2006年 プライベートエディッション
3位 マッカラン 21年 エクセプショナルカスク Ⅲ
4位 マッカラン 12年 現行ボトル
5位 マッカラン 12年 90年代ボトル
といった感じです。
意外にも、エクセプショナルカスクは3位!!
確かに少し、思い味わいだったのでテイスティングをある程度していると舌に疲れが生じて重い味わいの物は敬遠されがちなので、そこもあったのかもしれません。
カスクでしたしね。
やはり不動なは、イタリア周りの物でしたね。
なんとなく予想はしておりましたが、やはりシェリーの味わいがよく出ていて、上品な味わいでしたし余韻の長さもその人気を得るには十分な要因でしょう。
面白かったのは、プライベートエディションの17年。
このボトルが人気だったのは、かなり飲み込んでいる方々からの支持。
う~んさすがに色々なテイスティング会に参加されてきている方々は違いますね!
僕もなんとなくわかるような気がします。
結構特徴的で、アプリコットやフルーツの甘さの中にピリリと占めるウッディさのバランスがとても面白いボトルでしたからね。
香りの返しも相当広がりますし、大変に面白いボトルでした。
さて残りの90年代ボトルと現行ボトルなのですが、これは現行ボトルが勝ちました。
久しぶりにじっくりと現行のマッカランを飲みましたが、悪くはないと思いますしバランスも良いと思います。
90年代は、少しツンとした感じがして硬さを感じる部分もありましたね。
普通に落ち着ける味わいとしては、現行ののマッカランも良いと思います。
さて、こんな感じでしたが当日は、思わぬお客様が来られたりして急遽テイスティングに参加された方もいたりして「モルト好きは匂いにつられてくる」的な感じで面白かったです♪
エクセプショナルカスクは少量のみ残っておりますが、他のボトルのものはまだありますので、
興味のある方は通常のお値段にはなりますがお試しください。
今回参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
とても楽しい会になってよかったと思います。
また次回はMMCでお会いいたしましょう!!
#バーテンダーの独り言