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同じ土俵

ここ最近、後輩や先輩達の独立やリニューアルなどのお知らせが多々ある。

とても喜ばしいことです。

わざわざ静岡までお越しになられてお知らせに来られたり、僕のほうこそ恐縮してします限りです。

そのたびに「同じ土俵」というフレーズを何度も聞きます。

同じ土俵に上がることにより、本当の意味で肩を並べていこうという意味にも聞こえる。

確かに僕は、早い時代から独立をして一人で頑張ってきました。

ですが、その分組織としての考え方や集まって何かをするということが苦手になってしまったような気もします。

若くして独立をするということは、そこからは自分で勉強をし、努力を惜しまないこと、そして時代の流れをつかむことが大切です。

全部自分が出来ているかというと、まだまだ足りない部分も多々あります。

ですが信念を持ち、変わらぬ何かを持つことで自分の人生がとても厚いものになると信じております。

苦労や悩みとはいつも背中合わせ、だけどそれを上回るほどやりがいを感じいつも楽しい。

そんなルーティンを繰り返しながら僕は今までお店をやってきています。

同じ土俵に上がれば、同じ苦労も感じることも多いかと思います。

でも忘れてはいけないのは、なぜこの場所で、なぜこのお店を始めたのか?

立ち止まったとき自分に問いかけていることです。

お店を始めたのが遅かろう早かろうが、僕も皆さんとなんら変わりません。

今後とも色々とお世話になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

#バーテンダーの独り言

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