皆様、連休をいただきまして誠にありがとうございました。
大変に充実した時間をすごすことができました。
さて、今回は歴史あるBBRの日本支社ができたということでBBRのスピリッツマネージャーの「ダグ・マグアイヴァー」氏を向かえ、少人数のテイスティングセミナーへお邪魔してきました。
私は、このBBRの物が大変に大好きでいつもクウォリティーの高い商品を出しているボトラーズです。
少しBBR社の歴史を説明いたします。
ベリー・ブラザーズ&ラッドのワインの世界を、皆様にご紹介できる機会を得ましたことを大変光栄に思います。
創業1698年、300年以上の歴史を誇る我が社は、ワインとスビリッツを最うワイン商として英国で最も最い歴史を診る、
各界でも屈指の芒舗です。
世界中の高級ワインから選び扱い品揃えはもちろん、サービスとクオリティの高さでも最年にわたって
確固たる評価をいただいており、英国王室御用達の栄誉も受けています。
ベリー・ブラザーズ&ラッドは300年以上続く英国で最も古いワイン商であり、創業以来ロンドン
の同じ店舗で付業を続けています。商店としてボーン夫人により正武に登録されたのが1698年、
場所はセント・ジェームズ宮殿の向かい、セント・ジェームズ街3番地。
現在もベリー家およびラッド家の子孫たちにより経営されています。
ロンドンはヨーロッパ中から良いワインが業まってくる市場です。その歴史は12世紀にボルドー地
方が英国領になった頃にさかのぼり、当時の王侯貴族の顧客を背景に多くの英国のワイン商が
頻繁に産地に買い付けに訪れ、最高のワインがロンドンに運び込まれました。そして、ボルドーが
フランス領になった後もこの伝統は変わることなく受け継がれています。
ベリー・ブラザーズ&ラッドの英国王室へのワイン納入はジョージ3世時代 にさかのぼり、1903年
にはエドワード7世から正式な王室御用達指定を賜り、今に続いています。
現在は、エリザベス女王陛下とチャールズ皇太子殿下からそれぞれ御用達指定を受け、ワインと
スピリッツをお届けしています。
という大変に歴史ある会社なんです。
さてそんな中、今回テイスティングをさせていただいたのは、Berrys”Own Selectionシリーズの中から6種類。
そして、ブルー・ハンガー4thの計7種類のテイスティング。
Auchentoshan1991 46% リフィル・ホグスヘッド 16y
Aberlour 1994 46% リフィル・ホグスヘッド 14y
Linkwood 1993 46% リフィル・ホグスヘッド 15y
Glenlivet 1971 46% リフィル・シェリー・バット 31y
Bowmore 1994 46%
Bowmore 1994 56.3% リフィル・ホグスヘッド 14y
そしてブルー・ハンガーといったテイスティングメニュー。
テイスティングコメントは、少し控えさせていただきますが、どれもクウォリティーが高い味わいに楽しむことができました。
しかし、ブルー・ハンガーのおいしさは素晴らしいですね♪
さてさて、そんな少人数のテイスティング会ではあったのですが、まぁその面子がすごい方々・・・。
ウィスキー好きの方々ならば、ほとんどの方々が知っているようなお店のマスター達ばかり。
こんな上の方達とご一緒できるとは夢にも思いませんでしたので、しばし緊張が続きました。
(ここでは、名前は伏せさせていただきますね)
ダグ氏の説明はすべて英語だったので、同時通訳にて大変に興味深いお話を聞くことができました。
これは書くとなが~くなりそうなので、お店でお話いたします。(ごめんなさい)
その代わりと入ってはなんですが、BBR日本支社のワインセラーに眠る本社オーナーのコレクションの一部を写真にてお楽しみください。といいても売り物ではないと思いますが・・・。
1800年代のポート(キンタ・ド・ノヴァルやコバーン)や1800年代の(ブアル・マディラ)やロマエンコンティ1961やプティ・シャンパーニュの1919などの貴重なコニャック等
ね?なんかもうここまでくると骨董品ですよね。
目の保養です。
さて、いい感じになったので次は限られた時間の銀座編です。
#バーテンダーの独り言