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先日の白州見学のまとめ


糖化層の中の見学風景
甘い麦芽汁(ウォート)の香りがあたり一面に広がります。

仕込み水は駒ケ岳から湧き出てくる軟水を使用し、60度の温水で糖化いたします。

3回目のスパージング風景。

こちらは、発酵槽の中の状態。

攪拌と泡きり用のシャフトがくるくると回っています。
白州の発酵槽は木で造られていて白州の自然乳酸菌を活用しているとか?

発酵風景も写真で取ったのですが、うまく撮れなかったのでUp出来ません・・・。
発酵槽からはぐつぐつと気泡が立ち上がっていて、香りはもうビールそのもの。
甘~い香りと咽かえるようなアルコールの香りがなんともモルト好きにはたまらない光景♪

蒸留器の風景です。
白州蒸留所は様々なタイプの原酒を作り上げる為、いくつかの形をした蒸留器があり初留釜、再留釜共にランタンヘッドのものやストレートヘッド、小さなスティルなど違う形をした物がありました。

ちょうど、初留、再留釜共に稼動をしておりましたので場内はかなりの熱気。

う~ん夏はきついだろうなぁ~。

お次は、スピリッツレシーバーの風景をご紹介いたします。

#バーテンダーの独り言

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