2日目。
すこ~し二日酔い気味で、シャワーを浴びて、本格的に観光。
ホテルから出ているシャトルバスで京都駅に向かう際に『本願寺』を眺めながら、すごい造りだよね~と妻と話しながら、まずは荷物を京都駅に預けて、向かった先は『清水寺』
茶碗坂を観光であろう方々と列を作って歩きました。
年ですかね?いやはや、運動不足でしょうか?なんか息切れ気味です情けない。
清水寺は、妻も中学の修学旅行で来たことがありましていろんな意味で思い出深い場所です。
昔、子供の頃は全くこういった寺院などに興味を持つことなどなかったのですが、年を重ねると古い建物や、歴史に興味を抱くのって何ででしょうね?
坂をあがりきると見えてきた建物は、なんとも綺麗な門。
さぁ、入ろうかな?って思いましたが、まずは昼食をとりに産寧坂にある湯豆腐屋さん『奥丹』へ。
とても有名なお店らしく、いろんなガイドマップや口コミでも評価が高かったのでこちらにしました。
まず入ると、床張りの廊下を下り、なんとも趣のある庭園を見ながらお部屋へ通されます。
席についてもんぺを着た女性からメニューを手渡されて、昔豆腐なるものと通常のものがあるとの事。、
では、二人いますから両方ということで上は、昔豆腐、下は通常の物の贅沢湯豆腐。
イヤァ、昔豆腐は固めの食感で味わいがコクのあるお豆腐。
あまりなじみがないです。でもうまいです!
しばし庭園を見ながらホッと落ち着きながら、こののままですと根が張りそうだったのでほうじ茶をいただいた後にお店を後にしました。
さてそれでは清水の舞台へ!
拝観料を払い久しぶりの光景。
なんとも雄大で、堅牢なつくり。
あまり詳しくはないのですが、ねずみ返しでしたっけ?舞台の下の柱にそれがあったような気がしました。
この清水の舞台から飛び降りるっていう気持ちは、確か昨年の移転のときに感じたような気もします。
懐かしい光景ですよね、修学旅行のときは、あいつらとここでこんなことしたよなぁ~とか、写真ここで撮ったよなぁとか思い出にふけってしまいますよね。
下に降りてから、実家へのお土産をと思いお土産屋が並ぶ三年坂へ戻り物色。
お土産屋さんで木刀とか十手とか売っていて、こういうのって修学旅行のときに必ず誰か買ってたよなぁ~って思いながら、今の年で興味が沸くのはしば漬け等・・・。もちろん八ツ橋も買いましたが。
そうこうしているうちに時間も押してきたので、お客さんに教えてもらった金平糖屋さんへ
バスに乗り百万遍まで、京都大学の近くに手作りの金平糖屋さんがあると聞いていたので、ちょっと楽しみに伺ったのです。
・・・・が!!!定休日!!!
なにーーーーー!
せっかくここまできたのに、ミスった!
チョコの金平糖があるって聞いたから本当に楽しみにしていたのに!!
確認不足ですね・・・。妻と二人で肩を落としながら、気を取り直して昨夜訪れた祇園へ戻り花見小路へ。
歩いているだけで情緒がありますよね。
ここを着物で歩いたら、いいだろうなぁ~。
お茶屋さんも立ち並び、時代劇にも出てきそうな清楚な通りでした。
遊びを知っている方々は、ここによく来るんだろうなぁ~。
さて今度の記事では、BAR K家さんです。
#俺流BAR巡り