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古都 京都研修~大人の修学旅行①~

15日より移転してから初めての連休を頂き、昨年より興味を抱いていました京都への旅を実現しました。
静岡に来てから、お客様からのお話の中で京都のお話がとても多く、特にBARの話には興味を抱き早々に行きたかったのですが、ようやく実現できました。

さてさて、とりあえず今回は西への出発ということで、まずは実家に車を止めて浜松から新幹線(ぷらっとコダマで)京都駅へ。

ホテルはセットで全日空ホテルでの宿泊。
二条城が見えるお部屋に急遽していただきまして、下に見える城下はちょうど夕日があたりとても綺麗でした。

まずは休憩をして、本日行く予定のお店の場所を再チェック!

1軒目は、まずは腹ごしらえをしに、お客様から紹介していただいた『創作料理 佳久』さんへホテルからも歩いてすぐなので散歩がてら、ぷらぷらと京都の町を散策。

押小路通を歩いていると本当に京都の町並みは、古い建物ばかりで大変に情緒がありますよね。

牛乳受けとかまだ木の箱なんですよ。
久しく見ないものですから、物珍しく感じました。
途中途中に、古民家を改造したようなお店があり素晴らしいつくりをしていました。

さて、暫く歩くとお店の看板の灯かりが門燈のようにほのかに点いていました。

カウンターと御座敷が奥にあり、掘りごたつの下は床暖房が、う~ん京都は底冷えしますからね。

さてさて、とりあえずはビールをいただきながらお造り~骨せんべい~梅大根和え~冬野菜の天ぷら~牡蠣の昆布焼き(備長炭の釜の上でいただきました)等、いやぁ~美味でした。

相変わらずお酒の弱い僕は、そろそろもうお酒はいいなと思いお茶をいただきました。
そのお茶を入れている瞬間に預けておいた、靴をいやらしくないようにすっと玄関先にお弟子さんが置いていらっしゃいました。

最後に、『凍りプリン』なる物を家内が注文し、僕も一口・・・!?美味しい!なんか口の中があっさりもするし、酔ってきてだらっとした体にしゃきっとさせる1品。

まだお若そうな親方と少しだけお話させていただき、気持ちいい気分でお会計をさせていただくと帰りに『おおきに』という言葉を頂き、僕らが店を出て暫く歩いている最後まで見送っていただきました。

店内も、『おもてなしの心』が行き届いていてこれが京都の心なのかなぁ~と思いいい勉強をさせていただきました。

創作料理 佳久
http://www.kakyu.jp

#俺流BAR巡り

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