先日ブログでも書き込みましたサロマ湖の牡蠣ですが、モルトとの相性を試してみました。
そのテイスティング結果です♪まぁ私的な考え方ですのであまり気にしないで読んでくださいね。
生牡蠣との相性・・・・・・・・・・・・・憧れのBOWMOREを1雫垂らしてズズ~っトスすりながら口の中に放り込むと海の香りが爆発する。
むぅ・・・正直言ってサロマの1年牡蠣の方が勝るような気がする。
やはり、日本の牡蠣では味わいが繊細すぎて駄目なのか?
さて、それじゃぁ以前からこれがいいのではと思っていたグレンオードのケイデンヘッド11年ではどうか?
む!!この方がいいぞ! なるほど逆にアイラではなくハイランドの少しスパイシーな香りのするモルトのほうがいいのかも?若い熟成でシェリーカスクではなく、プレーンオークやあまり樽香がついていない物の方が合うような気がします。
それでは、焼き牡蠣を食べてみよう・・・・・焼き牡蠣にすると濃くなりジューシーな海の香りが口の中に広がる。
うまい! この方がモルトに合うのでは?
再び、アイラ系のモルトをチョイス。
今度は生牡蠣の時の考えを取り入れ、カリラの12年オフィシャルで合せて見ました。
うん、合うね。焼いたほうが味わいが濃くなる為アイラの香りにも負けていない。
シンプルながらも面白い味わいですね。
さて、再びグレンオードだったらどうなんでしょうか?
・・・・?あらこれも合う。今度は甘みを感じるね。牡蠣のクセも一瞬でとってくれるし、この方がいいのかも?
むぅこの結果からすると
*あまり超熟ものは合わないこと
*日本の牡蠣ではBOWMOREは軽めでピリッとした系ではないと合わないような気がする。
*ライトではあるがスパイシーな香りの持つ物が合う。
*麦芽の甘みが感じられ、柑橘系(レモンピール)のような香りの持つ物がいいと思う。
などですかな。
でも、やはり日本酒なのかもね♪(笑)
意外と先日販売されたGINKOも相性がいいかもしれません。
皆さんも牡蠣との相性やってみてくださいね♪
#バーテンダーの独り言