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RPGと酒場

 私はゲーマーではないが、RPGとシミュレーションは好きなほうで、たまにやりだすと寝不足の日が続く。スートーリー展開も良く考えられているし、情報を拾って歩く時間も退屈しない。ドラクエの最新版を最後に、ゲーム機に触っていないが。

 RPGの中で、酒場は結構重要な意味を持っていることが多い気がしてならない。昼と夜でいる人物が違ったり、イベントのきっかけになったり、重要な情報やアイテムがもらえたりする。子供が酒場に入ることは、日常は起こりえないが、こうして子供が酒場に慣れ親しむのかも。

 実際に酒場は、情報の坩堝であると思っている。うちのバーでも、酒のことは当然として、美味いものを食わせる店、コンサートや映画の評論、アウトドアの穴場、近所のキャバクラのサービス度合いに至るまで、いつの間にやら耳年増になっていく自分がいる。

 日替わり・時間替わりで、釣具屋の相談コーナーになったり、写真のアトリエになったり、昆虫学研究所になったり、鉄道研究会になったり、司法書士事務所になったり、不動産やの出店になったり、と七変化する。分からないことは、バーテンダーネットワークで、聞くことの出来る人が見つかるものだ。

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 これも、新しいバーの使い方の一つである。1杯だけは飲んでね!

#バー

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