酒屋と本屋と愛妻が3大天敵のようである。
パチンコ屋とJRAは、自分から進んで攻撃しない限り、相手から攻撃されることはない。
酒屋は商売がら、常時偵察は欠かせない。
偵察部隊を送り込んでいるつもりが、ちょっとした小競り合いが始まり、捕虜(「今度もらうから置いといて」という状態)が出来てしまったり、負傷(「買って足を引きずりながらでも自力で帰る」という状態)したり、重傷(「自分の力で運べないほど買い込んでしまい、自力で帰還できない」という状態に陥ったりする。
でも、死に至ることはない。死んでしまったら次回の偵察ができなくなるからである。
本屋は、情報戦において重要な拠点である。
重要情報から笑(ショウ)情報まで取りそろえられているため、情報を入手するために潜入する必要がある。
ただし、手元に置かなくてもよさそうなものは、スパイ作戦(立ち読み)で済ますことも多い。
それでもついつい手を出して、痛い目を見る。
愛妻は、皆様のご想像通りでございます。
今日は、天敵と共に、天敵巡りに出かけるとしよう。
#酒