「パンストが丈夫になった分だけ、女性が強くなった。」などと言われた時代もあった。
パンストの使い方を考えてみたら、女性が強くなろうがなかろうが「そんなの関係ネー」。
身につけるのは当たり前だが、女装趣味のない男性も愛用するのだ。
オリンピックに出ようかというクラスのスキーヤーが、練習の時には愛用していると聞いた。伸縮自在で運動機能には影響を与えず、かつ保温性に優れているというのが理由らしい。スキー用タイツは滑っている内に、だんだんズレ上がってくるらしい。その点かかとのあるパンストは便利なようだ。
ダイビングが趣味の人も使っている。はいているとウエットスーツが着やすく脱ぎやすい上に、保温効果が有るという。これは釣りのタイツの下にはく私にはよく分かる。
モータースポーツの世界でも備品として装備されている。ファンベルトの代わりに使ったり、ラジエーターの機能アップに使ったりするらしい。たしか???砂が入らないようにするのだったように思う。
山屋の間では、常時リュックに入れて置くものとされている。
止血帯や三角巾の代わりにも使えるし、ザイルの代わりにすらなる。細かいことを書き出すと、山屋の血が騒ぐので今回はパス。
釣りでも重宝する。
凍ったオキアミを解凍するのに海に漬けておいてもエキスしか出ないので、足下に魚は寄るし餌は溶けるし言うことなし。
デンセンの入ったパンストをはいている女性にプレゼントするのは・・・?
はきものとして見たらどうでもよいが、道具としてみたらすごいものがある。
個人的にはガーターベルトにストッキングの方が・・・・・・????
#道具