MENU

 ワイン好きの方々は、ラベルやボトルのデザインなどを含めて、ぱっと見を顔という表現をするようである。
 人間の場合は首の上に乗っかっている表側を、基本的に顔と表現する。
 頭と顔の境目はよく分からないのだが、裏側および中身を頭と表現しているように思う。

 他人と話をするときは、基本的に顔、中でも口元を見て話すことが多い。
 当然、顔全体が目に入っているのだが、覚えやすい顔とそうでない顔がある。
 お客さんの顔を忘れてしまうのは失礼に当たるのだが、全員をきっちり覚えてはいない。

 会話の途中で、前回に話した内容を思い出したり、誰と一緒にみえたかを思い出したりすることも多々ある。
 あるいは何かの仕草、というよりは癖で思い出すこともある。
 特殊なアクセサリーを付けておられて、それが引き金になって思い出すこともある。
 思い出さないことも・・・。

 人は、それぞれ違った顔を持っている。
 たとえ一卵性双生児でも、よく観察するとどこかが違っている。
 似た人は、世の中に7人居ると言われているが、鏡で見る自分ほど似た人に出会ったことはない。
 電話でしゃべって、声が同じだと思ったことは有るが。

 常に背広で見える方がゴルフ帰りに見たときに、「初めてですか?」と失礼な事を訪ねた事がある。
 私にとってそのお客様のイメージは、背広姿でしかなかった。
 常に女装で見える方が背広姿で見えたときも、同じ質問をした。
 お客様は、大喜びされた。

 顔はオマケではないのだが、一部に過ぎない気がする。
 ジャクリーン・ビセットや某女王様なら、見間違える事は無いはずである。
 男の顔には興味がないのであろう。

 
 

#徒然なるままに

この記事を書いた人