気温の上昇と共に、女性の露出部分が増える。
わざわざ覗くのではないのだが、向こうから見せてくれるものを見ない手はないと思うのは、オッサンになった証拠だろうか?私は若い頃から、目をやってしまっていた。根っからスケベなのかもしれない。
店に入ってきてくれないかと思ってもなかなか願いは叶わず、店の前を素通りしていく。
見たい欲望というものは、男性だけのものなのであろうか?日本では、覗きで捕まったり、スカートの中をビデオに撮ろうとして捕まったりするのは男だけである。
欧米でポールバーやストリップ小屋に入ったら、踊り子も客も男女混合でオバチャンもオッサンも楽しそうに裸を鑑賞?している。ちょっとここでは書けないような体験もしているが、それはご来店のおりにでもオフレコで。
女性になったことがないので、この部分に付いては後学のため女性からのコメントを期待している。
うちの店は1Fで三方ガラス張りで、9席しかない小さなバーである。金魚鉢の中で仕事をしている気分になるくらい、通りゆく人が中を覗いて通っていく。彼らは、中からも見えているという事に気付いているのだろうか?
ご近所の常連さんは、目を合わさないように注意して通っていく。目があったら、次回来店時に関所破りの刑を追求されるからだ。ということは、外からも中からも丸見えだと知っているということである。
天神祭の日の夜遅く、店の窓から4名の露出度の高いうら若き女性が店の様子をのぞき込んでいたが、どうも相談の上別の店に入店されたようである。まったくもって、残念でならなかった。カクテルの無い店としては、文句も言えないが。
外から丸見えと言うことは、中で悪いことは何もしてませんと宣言しているようなものなのに、そこらの酒屋では見たこと無い酒しか並んでいないと入りづらいのだろう。といって、このスタイルを変える予定は無い。
週明けには、またモルトウイスキーが大量入荷の予定である。こうやって若い女性が寄りつきにくい、露出度満点のバーが出来上がっていくのである。
#徒然なるままに