ラム酒の素材となる「サトウキビ」について、二三を。
紀元前何千年も昔から、サトウキビの原種は野生のアシまたは、ススキとして知られていた。
サトウキビの寿命は10年以上、だが利用寿命は5年〜8年位。
それ以上経つと、品質の基準や収益性は落ちるが、短いサイクルでの植え替えは、コストが高くなるため、一般的には10年〜15年は使い続けるそうだ。
セントジェームス・Jバリー・デパスでは、5年に一度植え替えを行っている。
一つの蒸溜所で、平均して5〜10品種位のサトウキビを使用との事で、先でのセントジェームス・Jバリー・デパスでは、14品種位を使用している。
現在では何と! 500種類以上のサトウキビが、栽培されているそうだ(^.^)
マルティニーク、グァドループは、カリブ海真ん中あたりに位置するフランス海外県で、それゆえフレンチラムと名称されている。
気候は雨季と乾期の、二天候だそうだ。
サトウキビが実って刈り取り出来るまで、最低2ヶ月間はたっぷりと日に当たらねばならないそうで、収穫は乾期に行う。
収穫をしたら、すぐに次の行程の破砕「水(水道水や雨水などが多い)を加え柔らかくし、ジュースを取りだしやすくするため」〜搾汁を48時間以内に処理する。
化学的なことは省きますが、
時間が経てば経つほど、蔗糖分が減り糖分が下がる。そのぶんエキス分の薄いボヤけたラムになる。
文章をまとめようと、努力しましたが、やはり文才が無いか^_^; 尻切れになってしまいました。
次につづくm(__)m
#出来事!