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これぞ!北米のホワイト・オーク!

白州の、熟成庫入り口での存在感!
白州では、
バーレル樽(容量:約180L前後)は、ホォグスヘッド樽(容量:約230L前後)に作り変えられる。
輸送には、
樽をばらしてから、運んでくるそうだ。
再度組み立てる事になりますので、そのほうが大量に運べ、コストも下がりますからね(^_^;)
…が、バーボンで洗った樽の中は、乾燥はしないのかな?
聞いてくればよかった…
あるスコッチウィスキー・セミナーでの話では、海外から樽を運ぶ時に、ラッピングをし、運ぶとの事。
また、
ある蒸溜所は、シェリー樽を運ぶ時、約5リッター程のシェリー酒を残して運び、その後も洗浄はしないとの事。
時々、
シェリー樽熟成の物に、硫黄の香りがと、表現される時があるが、シェリー・ワイン・シャンパン等を熟成する時に、樽を消毒・殺菌するのに、硫黄を燃やす。
その量が多い? 時に残る香りで、決して? 良い樽ではない?
各蒸溜所では、樽を厳選しているが…… 先での、シェリー樽熟成で有名な蒸溜所は、1990年からスペインのシェリー酒醸造元を、一社に絞り込み、年間1.000〜2.000樽を買い付けている。
2・3年シェリー酒を詰め込んだ樽の、シェリー・バットが主だが、それ以外のも使用している。
また、
シェリー樽をカットし、シェリー酒の染み込みぐわいの、確認をもおこなっている。
この蒸溜所は、
ナチュナル・カラー、カスク・ストレングスがコンセプトで、年別の熟成品が全て?カラーが違う!(^_^;)
本来そういうものの、はずですが…
ちょっと白州の話からそれてしまいましたが、皆様はとうにご存知とは思いますが、どの国の?蒸溜所も、樽へのこだわりは、相当なものを感じます。
ちょっいと、長い投稿になってしまいました。m(__)m
…つづく(^_^;)

#独り言…m(__)m

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