MENU

板橋スコッチモルト販売さんでの、6月のテイスティング。

今回は3種類でしたが、それぞれ主張が感じられました。

写真左から、
@.モルトマン / グレンキース 1993 18年

穏やかな香り、甘味・苦味・酸味のバランスが良く、フレッシュで優しい味。
フニッシュ長めでスムース。 全体的にウィスキーの女酒。

真ん中は、
スコッチモルト販売さんの主力商品、ディスティラリー・コレクションから
@.ダフタウン 1982 29年

爽やかでキリッとした冴えた香り、のち熟成感と甘い香り、
香りはかなり複雑( コンプレックス )
ミディアム・ボディだがリッチ感とオイリー、
甘味→苦味→舌に酸味が残り、余韻は長めでドライ。

右は、
ディスティラリー・コレクションから
@.レダイグ 1992 15年

マル島産トバモリーはノンピートだが、
レダイグはピート焚きをした旧タイプのモルト名。
ブラインド・テイスティングをしたら、
かなりの方がアイラモルトと間違えると思う。

一言でいうと香味全体、秋田県の大根の漬け物、いぶりガッコ。
フニッシュに甘味と塩っぽさ。

おもしろい商品さゆえ? レダイグは購入、
当方では珍しく(^-^;… 直ぐに封を切りました。
1日置いてからですが
( 蒸溜酒とはいえ、移動揺れで香味に、
落ちつきがなくなると思うから、休ませてから… )

$.ワンショット … 1.100円です。

先月は、
ザ・ビンテージ・モルト・ウィスキー社「 ザ・クーパーズ・チョイス」から

@.ブナハーブン 1997 14年 ピーテッド と グレングラント 1984 27年

プリストル・スピリッツ社「クラシック・ラム」から、

@.ジャマイカ 2002 ウ゛ァーレ・ロイヤル と
ブリストル・ブラック・スパイスドの4種類を。

写真掲載だけにて… \m(__)m … さんまる.さん 拝

この記事を書いた人