MENU

早いですけど

「おせち」のルーツそれは・・・ さかのぼると平安時代の朝廷行事
当初は1月7日の五節句に神前に食物を供え 悪魔払いを祈願したことから
始まった節句料理だとか その当時は節会料理と呼ばれていた様です
お正月料理が作られ始めたのは江戸時代後半 明治以降おせち料理となります

おせち料理の意味
黒豆・・・まめ(健康)に暮らせるように  数の子・・・子孫繁栄
昆布・・・喜ぶ  くわい・・・芽が出るように  鯛・・・めでたい
1つ1つの素材に意味が含まれています

お重の順番
一の重・・・祝肴  二の重・・・酢の物  三の重・・・焼き物
四の重・・・煮物  五の重・・・控えの重
基本の形ですが地域によって変わることがあります

ついでに 新年すぐに使えるうんちく
七草がゆ 春の七草と効能
セリ・・・リウマチ・神経痛  ナズナ・・・高血圧・便秘  ゴギョウ・・・咳止め・喉
ハコベラ・・・健胃・利尿  ホトケノザ・・・ジンマシン・高血圧
スズナ・・・健胃整腸・強壮  スズシロ・・・健胃整腸・風邪

#ここだけの話

この記事を書いた人