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その「功績」と「罪」~『僕のメーカー論』~『罪』編




あなたはフツーに日々過ごしています。

そこに「今後ウチの靴しか買わないんだったら○○を上げます!!」

って言われたらどうしましょ?

あんまり気に入ってなくても、買う人居るでしょうね。

だって必要な物を買うと言う日々の行為にプレゼントがあるんですのも。

それが僕の某社のキライなトコ。

そんな努力をするのなら真面目に品質を上げ、価格を下げる努力をするべき。

ま、どのメーカーさんも昔はしていましたが、某社は顕著でしたね。

いや、「ですね」、ですね。今でもなんで。

某社の一般商品には魂が感じられ難い。

感じるのは

「上手い事造ったな。でも、ちゃんと飲んだらバランス悪いなぁ。。。」

って商品が多い。僕の感覚では。

一般商品でコストパフォーマンスが合ってるなと思うのは

白州10年位かな。12年はクオリティーの割には高いかな。僕の感覚では。

中でもだいっ嫌いなのは、今流行ってるハイボールの「アレ」と

同社が自信満々に出してる例のビール。

例のビールは最近はまだマシになりましたが、リリース当初は

「なんなんや!!このバランスの悪すぎるビールは!!」

って驚いたもんです。更に「モンドセレクション金賞」受賞って!!

ひっくり返りそうになりました。。。

ま、「モンドセレクション」ってベルギーの民間団体の賞で国際的にはほぼ無名。

昨今この賞は出品商品の約50%が日本製品で、

その内約80%が受賞する感じの賞なんですけどね。

ま、これも「モンドセレクション」を日本に広めた某社の力!!

やっぱ凄いですね!!

国際的に無名な賞をここまでいけしゃーしゃーとアピールするってのも凄い!!

ま、「賞を取った」のではなく「賞を取らせた」んでしょうけどね。

このマーケティングの巧み過ぎる所は、下手をすると人の味覚を

「正しくない」方向へ導く可能性もあると

警笛を鳴らしたい時があるのは僕だけでしょうか?

#僕の○○論

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