『あなたがおなかの中に居る時、お母さんは一番大変な時に真夏を超えてるのよ。
そんな大変な思いをしてアナタが産まれた事を分かって上げてね。
それはそれは、アナタをとても愛おしく思っているのよ。』
これは先月、芦屋日記のお客様で誕生日の方がいらっしゃりお祝いをしている時に
居合わせたお客さまのお言葉。
この方も長男さんを9月に出産していらっしゃり、お二人目の時は
夏を超えない様に出産計画をされたそう。。。
経験していらっしゃる方しか分からないこのお言葉。
誕生日の方も、僕も凄く感慨深い深いお話し。
そう。今日は、僕の誕生日。
そして、父の妻であった母が始めて『お母さん』になった日。
僕は、長男初孫で皆に本当に可愛がって貰い育ちました。
なので。。。
言い訳ですが、親類は可愛がってくれるもの。
ってかなり大きくなるまで思ってました。
今でもそうでしょうが、多分他の皆様より親孝行の意識は低いかも・・・
でも、先月このお話しを伺って今までと違う感情が僕の中に出てきました。
母に対して。
お母さん、本当にありがとう。
こうして僕が毎日健康で幸せな日々を過ごせているのも
僕がお母さんのおなかの中にいる時から沢山の愛情をくれたからだよね。
まだ、なにも具体的な親孝行なんて何ひとつ出来ていないダメな息子やけど
お母さんが絶対に『この子を産んで良かった。』って思える素敵な人間に
なれる様、日々過ごしてます。
自分で言うのもなんやけど、ひねくれず人様の事を大切にし、
自分に正直に育ったのもお母さんが綺麗な心で僕を育ててくれたから。
色んな言葉を並べてもなんか違う。。。
ただただ、僕を産んでくれて、真っ直ぐ育ててくれてありがとう。
お母さんもいつまでも健康で素敵な人であって下さい。
親愛なる母へ。
草野智和
#親愛なる。。。