今日はロンドンからフランクフルト経由で日本に帰る日だ。
乗り継ぎや到着時間、そして関西の仲間とボトルを同梱して輸送している都合もあり、いったん関西国際空港で降りて、ボトルの割り振りをしてから羽田に帰ることにしてある。
朝の便の出発が早く、タックスリファンド(税金の一部払い戻し)を受ける時間も加味して午前5:15に起床。ホテルをチェックアウト。天気は良く、ゴミが多く汚いなと思った街も、明るく人が少ないからかスッキリして見えた。
巨大なヒースロー空港の移動は相変わらず大変だったが、早めに到着しており、昨日大量の荷物を空港の出発ターミナルに預けておいたためそれほどストレスもなくフットワーク良く動くことができた。
荷物を受け取り、予定通りタックスリファンドも受け、この旅で毎回バタバタしていたチェックインもすんなり済ませて、ゆっくり朝食をとった。
また職場や家族へのお土産が全部ウイスキーというわけにもいかず、搭乗までのあいだに購入した。やはり空の旅では余裕を持って着いておくのが大事だと実感した。
予定通りヒースローからルフトハンザの便でフランクフルトへ。
離陸前から眠ってしまい、気づいたら着陸していたのであっという間だった。
フランクフルトでは初めてのドイツを噛み締める余裕もなく、そのまま関空行きのルフトハンザ便に乗り換えた。ビールとソーセージくらい食べたかったのだが。。。
でも搭乗口には当然だが日本人が大勢いて、久しぶりに周囲の雑音まで日本語に囲まれて妙に癒された。
時間通りに問題なく搭乗でき、予定通り離陸。10時間程度の長時間フライトだが、行きの読書の続きを読みつつ、一段落したところで比較的ぐっすり眠った。我ながらどこでも眠れる体だ。
※荷物が多いのと、急いで移動しているということがあり、このあたりから全然写真を撮れていません。文字ばっかりで申し訳ないのですが、焦りと緊張感は写真の数と反比例しているので、そのあたりを想像しながら読んでいただけると幸いです。
#スコットランド旅行記2016