東京から7人ものお友達が来ました。
なので、オトナの遠足を決行しました。
ベタでない観光地といって思いつくのが山崎です。
完全にアンタの趣味やがな、というツッコミは受け付けません。
大阪城とかベタな観光地はまぁ誰でも思いつきます。
でもせっかく地元っ子がいるのにそれじゃぁ面白くない。
山崎蒸留所の周辺って緑が多くていい雰囲気だし、工場見学って小学生みたいで新鮮。
という理由(言い訳?)です。
工場見学については先日書いたので省略。
今の時期は蒸留をやってないそうで、残念でした。
今回は、ウイスキーをじっくり味わうことに重点を置きました。
友達ほったらかしやん、というツッコミは受付けません。
まず、無料試飲の山崎12年&響17年。
山崎は、シンプルに麦の味がしました。
後味はスッキリした苦味が残ります。
響は、ちょっと酸味の感じられる味でした。
飲み込んだ後の鼻に抜ける香りが華やかです。
山崎は平面的な味わい、響は立体的な味わい。という感じでした。
その後の有料試飲では、山崎秘蔵モルトとラフロイグ10年カスクストレングスを選びました。
まず山崎秘蔵モルト。
アルコールきつめの香りですがほんのりバニラのような香りもします。
味は、胡麻っぽい感じがしました。
そしてラフロイグ10年カスクストレングス。
香りはやわらかめ、ほんのり磯の香りです。
が、味はダイレクトに潮の味!(not塩味)
漁港の空気を吸っているような感じです。
この時、ウイスキー好きがもう1人いて、2人でキャーキャー騒いでいたのですが、
別の酒飲みな友達もちょっと興味ある風な感じでした。
なので、シェリー樽の甘めのものを勧めてみました。
曰く、「ウイスキーってこんなのもあったんだ。イメージ変わった」と。
友達にウイスキーの面白さを伝えられてよかったです
キャーキャー騒ぎながら撮った写真を・・・
山崎蒸留所の後は、新世界で串カツを食べました。
新世界も、ナビがいなければちょっと行きにくい所なのではないでしょうか。
リーズナブルでお腹いっぱい
みんなも「ちょっと変わった所に行けてよかった」と喜んでくれました
よかったよかった。
#ウイスキー