新セミナールームは既出のとおり
旧蒸留所(スティルハウス)に併設した
形で作られています。
白州が創業したのが、1973年のことですね。
もしずっと稼動していたとするならば来年40年。
初めて白州に行ったのはもう7・8年前だったと思いますが
そのときには今のスティルを使っていたと思います。
大まかにいって、これらのスティルは
創業から30年くらい使っていたものだと思います。
今飲むことができる白州18年・25年はこれらのスティルで
作られたものなのでしょうね。
12年がどちらか・・・がわからないところ。
スピリットセーフは中身がほぼ無くてただの箱って感じです。
現スティルハウスは1Fにスピリットセーフを
見ることができますが、全然近づけないし。
ガラス越しにしか見れないスティルは味気がないですよね。
確かNo.6スティルだったと思いますが小柄なものが1対。
こちらはワッシュスティルになるんですが
現スティルハウスで見られる小柄なスティルの
初代がこれに相当するのかなと。
重厚でどっしりとしたニューポットが作れそうです。