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Tokyo International Bar SHOW (4)

ひきつづき

◆ウィスク・イー

ウィスク・イーさんのブースだけで一日つぶせそうな
ボリュームがあります。

キルホーマンはシェリーカスク、マキヤーベイ、5年
あたりが新顔でしょうか。
シェリーカスクは期待するほどシェリーではなく
フェノール値50ppmに負け気味。
30ppmでシェリーを出してほしいですね!

マキヤーベイが一番好みです。
樽・スモーキー・モルティーのバランスが
とれてますね。
今後のリリースも気になります。

ブラッドノックはバーボンカスク1990とのシェリーカスク2011。
両方ともパワーのある力強いボディです。
個人的にはバーボンの方が気に入りました。
バニラちょっと薄めですがフルーツも香ってきます。

スプリングバンクはランドレット&キルダキンス
12年カスクストレングスの二つを試飲。

ほか、アランのイーグルやベンリアック数種を試飲。
大好きなドロナックがオフィシャルのみで残念!
時間限定で配ってたりしたのかな??
個人的にはパーラメントはPXの苦味があって苦手。
18年が一番好みです。

◆バーショーオリジナルボトル

周知のとおり記念ボトルが
バーショーとしてリニューアル。
山崎1999 12年 11000円
羽生2000 12年 9000円
秩父2009 3年 8000円
軽井沢(男ラベル) 1999&2000 11年 8000円
軽井沢(女ラベル) 1999&2000 11年 8000円

30セット限定で会場で予約すると 39000円 と 5000円お得!

軽井沢を両方試飲しました。
テイストとしては特徴のシェリーと硫黄香
男性の方が硫黄感強く、ややドライ。
女性の方がフィニッシュ長く甘い余韻が残りますね。

ただ、シングルカスクのようですが複数年表記?
バッティングってことになるんですかね?
たとえば、シェリー樽で後熟したときって
シングルカスクってことになるんでしたっけ・・・?

ちなみに、この軽井沢の裏ラベルを見ると
秩父蒸留所が生産者となっております。
箱もナンバーワンだったような・・・

次回はカクテルの方も紹介しようと思います。

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