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終売という誘惑

ウィスキーにおいて、終売ということは
決して珍しいことではない。

蒸留所の名を冠して発売されているウィスキーの中には
原酒の出来とか在庫によりラインナップが
維持できなくなるものがあるためです。

最近の記憶にあるところだと
グレンキンチー10年
グレングラント5年
などでしょうか。
日本に入ってきていないだけ??

そして、
・ロングロウ10年
・ロングロウ100プルーフ
が終売となるとの情報が入ってきました。

スプリングバンク蒸留所の製品ロングロウ。
CVと14年は継続するようです。
スプリングバンクとしても
CVに100プルーフに10年に15年。
カスクフィニッシュもあるので種類多いですね。

ボトラーズでなくても蒸留所から
シングルカスクを出していたりするので
新生するものと淘汰されていくものの
スパンが短くなってきたのでしょうか。

ということで決して安くないロングロウ10年を
買おうか買わないか悩み中。
悩むくらいなら買うべきなんですが
スコットランド旅行を控え、今我が家の
ウィスキーを増やすのは得策とは云えず。

ただ、円高還元セールとかやっていると
昨今の円高っぷりはもうこないんじゃないかと
安くなったウィスキーを店で見ては心揺れています・・・

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