こんにちは。本日は新着ボトルをご紹介させていただきます。
ビッグピート埼玉エディション(1900円)
こちらは2月に行われた秩父ウイスキー祭の記念ボトルとなります。
発売当初は「まさかのピートおじさんとのコラボ!!」と驚いたものです。
以下は信濃屋さんからのリリースとなります。
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人気ボトラー、ダグラスレイン社
の旧社時代から続く看板商品
「BIG PEAT」
とのコラボレーションボトリング。
シングルモルト原酒として入手困難になっている
アイラ島のポートエレン、アードベッグ、カリラ、ボウモア
の4つのモルト原酒を贅沢にブレンディングした人気ブランド。
近年では兄弟的存在のリージョナルシリーズも発表されるなど
ボトラーシーンでシングルモルトでのボトリングが難しくなるなか
ブレンデッドモルトの魅力を発信し続けてきました。
今回はそのBIG PEATのリミテッドバージョン。
同社の看板でもある
「オールドパティキュラー」シリーズで
19年以上の熟成原酒に採用される
”51,5度ボトリング”で生み出された
「SAITAMA EDTION」
また、世界的にコレクターもいるほどのラベルでは
秩父神社で祭の装いのピートおじさんが描かれ、
正にウィスキー祭のためのボトリングが完成しました。
『多くのモルトファンが望むアイラテイスト。
ブレンドされている各蒸留所の個性とともに、
アイラモルト原酒達が織り成す高い完成度をぜひご堪能下さい。』
—Tasting Note —
【香り】衛生用品、ややタール、ディーゼルオイル等の薬品系のピートと、
海辺のバーベキュー、泥炭の煙のスモーキーな香り。
【味わい】口に含むと、甘い灰、メンソールの煙草、
熟したグレープフルーツや洋梨、フルーツキャンディに海藻、漁網、ヨード。
【フィニッシュ】フィニッシュは切れ味鋭く中程度、
甘いピート&スモークにエールビールとパイナップル。
【コメント】若さを感じさせない複雑なピート、
随所に感じられるアードベッグやボウモア、カリラの個性は、
通常品よりも51.5度の度数も影響し色濃く感じられる1本!
(Tasted by 弊社スピリッツバイヤー 北梶)
510本限定ボトリング
CHICHIBU WHISK(E)Y MATSURI×BIG PEAT
BIG PEAT
THE SAITAMA EDITON
CHICHIBU WHISK(E)Y MATSURI
FROM DOUGLAS LAING
700ml/51.5%vol./510 btls
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以上です。
僕らのピートおじさん、二度目の来日!!
前回は浴衣でしたが、今回は『法被』!!
おじさん渋すぎます。
さて、今年の秩父ウイスキー祭の記念ボトルといえば、
好評につき残りわずかとなってしまったこちらのテネシー4yも
記憶に新しいところですが、はたしてビッグピートの味わいはどうなのか!?
早速試飲してみました。
香りは温かみのあるピートと薬品。奥にオレンジやパインのニュアンス。
炭、タバコ、セメントも感じる。
口に含むと、ピートと甘いシロップ。ボウモアとアードベッグが交互に
感じられるような複雑感。グレープフルーツやパインなどのフルーツ。
ボウモア系の海藻、火を消した炭。
以上です。
久しぶりに飲みましたが、相変わらずアイラウイスキーのお祭り状態。
贅沢で楽しいウイスキーだと感じました。
ちなみに、試飲は口開けでしたが硬い印象はなく
初っ端から『らしさ』全開ですので、皆さまも是非猫バーでご賞味くださいませ!!
P.S. キャップ部にも細かい装飾があって楽しいです。
おじさん推しすぎやろ!
と思うものの、なぜか憎めないピートおじさんでした。
#新入荷ボトル