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これぞシングルトン!

コニャニャチハ~・・・続けて登場の猫バー専属バイヤー参段ちゃんですcat。う~ん・・・連続

と言う事でいきなり昨夜の話の続きですが・・・

シングルトンとはオスロスク蒸留所が造っていたシングルモルトウイスキーですが、スコットランド人以外には発音しにくいと言う事でシングルトンというブランド名で販売されていたと言う事です・・・が・・・オスロスク蒸留所は後にシングルトンとしてのリリースを止め、現在、普通に手に入れる事が出来るオスロスク蒸留所のモルトはUDレアモルトシリーズ、花と動物シリーズ、ボトラーズブランドのいずれかになってしまいましたcat

また現在シングルトンと言うブランド名を冠して流通しているのは・・・日本向けがグレンオード、アメリカ向けはグレンダラン、EU向けはダフタウンとなっておりますcat

CEOがシングルトンオブオスロスクがどうしても飲みたいと駄々をこねるのでバイヤー参段は放置したい所でしたが・・・やっぱりぼうず酒店に電話を掛けてみましたicon29cat

プルルルルゥ~♪プルルルルゥ~♪・・・”ガチャ”・・・「はいぼうず酒店ですface06。」・・・どうもお世話になりますファイヤーカーで爆走する猫バイヤー参段ですcat・・・「スプリングバンクのご用命ですかface06?」

あの~実はですねぇ~これこれこういう事情でオールドボトル扱いのシングルトンオブオスロスクが欲しいんですけど・・・さすがのぼうずコレクションにもそれは無いですよねぇ~caticon10・・・「83ビンテージが普通にありますが何かface01?」まじっすか?さすがぼうずコレクション懐が深いcaticon12。※注・イメージ

と言う事で猫バーが満を持してお届けするモルトマニアックス垂涎の猫のニューリリースは

シングルトンオブオスロスク1983(2000円)ですbottleicon12

シングルトンオブオスロスクはシェリーとバーボンの古樽で熟成したモルトをヴァッティングし、それを再び寝かせて仕上げるダブルマリッジ製法で造られております・・・その歴代のリリースは猫バー技術研究部モルト課調査班の調べによると・・・

ビンテージ表記無しの10年物
パティキュラー
ビンテージ入りは75、76、77、78、80、81、83

以上が日本で流通していたオフィシャルボトルとの事でボディの厚さや芳醇な味わいで日本でも絶大な人気を博したものの2001年に終売が決定し、2002年からは蒸留所名そのままに”オスロスク”と表記した花と動物シリーズに引き継がれたと言う事ですcat

スタンダードモルトでこれだけのお客様の記憶に残り続けるシングルトンオブオスロスク・・・今や売っていても、オークションでも3諭吉オーバーになるほど引き合いが強いシングルトンオブオスロスク・・・マイナーながらも需要があるから珍重され価格が高騰する・・・これほどまでにモルトマニアックスの心に訴えかける味わいとはいかにface08icon12?!

これを飲まねばモルトマニアックスは務まらないface08?!・・・飲んだ事のある人ももう一度再確認しなければならないface08?!・・・ビンテージ違いや度数違い(83だけ40%?)を把握すればモルトマニアックスだcat

今宵よりの猫バーにて・・・

                 icon12この感動を貴方へ!icon12

#新入荷ボトル

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