やはりリッチで美味なバーギーでした。
グレンバーギー GLENBURGIE 1966 GM“CASK”61.2%
香りはプラムやアプリコットのジャム、カラメルソース、ハーブ、焦がした麦、強いウッディネスと淡いヒノキ、松ヤニ、樹液、リッチ、飲むと濃いアプリコットジャムと強いコクのある甘味、煮詰まった紅茶、キツくはないが強めのウッディネスと味を深める収斂性もあるタンニン、リッチで非常に長い余韻。
【Very Good】
GMのCASKラベルからグレンバーギー1966,61.2%です。
有楽町では昨年開いたボトルで,当時テイスティングノートを公開していましたが,コンディションが心配だったとのことで,早くも同一ボトルがまた開きました。
昨年のテイスティングノートと比べても著変なく,幸いボトルコンディションには問題なかったようです。
重厚で複雑なフルーツと麦,そしてウッディネスもしっかりと感じられる香味で,リッチで重くパワフルですがウッディネスがギリギリ嫌味にならない程度に味を深めているという,前回の印象通りのテイスティングノートでした。
美味しいボトルを楽しめただけでなく,自分の感覚を確かめられたという意味でも有意義でした。
#グレンバーギー (GLENBURGIE)