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カリラ 1983 19年 BBR

いろんなアイラの要素が感じられる美味しいカリラでした。

 

カリラ CAOL ILA 1983-2002 19yo BBR 46%

香りは爽やか、シトラス、塩素、金属感、鋭く強いピート・スモーク、バニラ、薄めた蜂蜜、白い花、全体にクール、飲むとやや粉っぽく凝縮したシトラス、チーズ、やや噛みごたえのある濃いめの旨味、やはり塩素や金属、シロップの甘味、塩気も強い、ピートは長く残る。

【Good/Very Good】

BBRが2002年にボトリングしたカリラ1983,19年熟成の加水タイプです。

香りはフレッシュなシトラス系の柑橘とアイラらしいピート・スモーク,そして意外にしっかりと塩素や金属っぽさを感じました。
飲むと粉っぽいテクスチャーを伴うような凝縮感があり,香り同様に柑橘やピートの主張が強く,そして塩素や金属のニュアンスもありました。
全体的には爽やかかつクールな印象でした。

自分のイメージではこの凝縮感のある柑橘感や粉っぽいテクスチャーはラフロイグに,そして塩素や金属のニュアンスを伴うクールな印象はアードベッグに感じやすく,そのボトルはその両方が感じられて面白かったです。

 

#カリラ (CAOL ILA)

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