今日もそろそろ帰りますね・・・猫バーの招き猫tamaちゃんを擁してもまったりが止まらない猫バーの店主参段です。う~ん・・・くいくい。
そんな連日まったりの猫バーの一日でしたが・・・開店して間も無く・・・”ガチャ”・・・アイラ党党首がお目見えになりました。
どうも~コニャニャチハ~!こにゃにゃちわぁ~♪猫バースタッフ二人で手厚い歓迎?をしてお出迎えしました。
”とりビー”から入ったジェームス氏にシグネット、SOSと今、巷で話題のモルトを押し売り?もとい・・・お飲み頂いた後・・・「ラガヴーリン12年入ってますよね?」おぉ~バレた・・・まるで猫バーの仕入れ情報を把握しているかのようだ・・・インプレッシブカスクのラフロイグ、カフェモルト、ボウモアポートに続き猫バー仕入れを山張りで見破られた。
発売日位に仕入れてはいたものの秋のモルト商戦に程よく?釣られた参段ちゃんは仕入れたモルトを出す順番を考えて店頭に並べるタイミングを図っていました。う~ん・・・バレテェ~ラ。
ご所望とあらばお出しして今、抜栓して頂いても構いませんが・・・「では遠慮なく。」という事で猫バーに新たに加わったアイラモルトは・・・
ラガヴーリン1995 12年 フレンズオブクラシックモルツ(1500円)です。
このラガヴーリン1995は・・・ディアジオ社の”クラシックモルツ”の会員向けに発売している物です。猫バーには”ぼうずコレクション”の同シリーズのクラガンモア14年があります。このシリーズのクラガンモアはバニラ、クリーム全開で飲んでお得なモルトだと確信しております。
今回のラガヴーリンは1995年に蒸留された12年熟成で、ファーストフィルシェリー樽で熟成されています。色が濃いという話になったのですが、よく考えればファーストフィルシェリーだったんです。
ラガヴーリン16年のような甘さでは無く、良質のシェリー樽を連想させます。これはシェリー樽特有のゴム臭や硫黄臭、しつこいタンニンを感じる事がない実にいい仕上がりをしていると思います。
熟成年数の影響かアルコール度数48%の割にはアルコール感が強いように感じ、16年のような落ち着いた感じ?のラガヴーリンでは無く活き活きとした躍動的?なラガヴーリンです。
ウイスキーファン、シングルモルトファン、アイラモルトファンの皆様~ご興味のある方は是非お試し下さい。
#新入荷ボトル