今日はびっくりおはようございます・・・もうこんな時間の猫バーの店主参段です。今日は花喰娘ちゃん来店効果で驚きの瞬間最大風速を記録しました。洗い物は残さないのが掟の猫バーだから洗って拭き拭きしていたらこんな時間になりました。
先日、猫バーの親分店の若旦那から買い付け依頼がありました。それは立呑み同行しよう会? で何度か紹介されているこの珍しいお酒です。
僕もこのじゃばら酒というのは立呑み同行しよう会?の記事を見るまで知りませんでした。
調べてみると・・・全国唯一の飛び地である和歌山県の北山村で造られるお酒だという事です。詳しくはこちらをご覧下さい。
原材料は純米酒とじゃばら、糖類となっていてアルコール度数は10%、分類上で言うとリキュールに分類されるそうです。
僕は調べるまで”じゃばら酒”と聞いてはぶ酒かまむし酒のような蛇が入ったお酒だと思っていましたが・・・ちなみに”じゃばら”というのは蛇腹では無く・・・和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれた、全国唯一の飛び地の村”北山村”で造られる世界で唯一の『じゃばら』という柑橘類の事であるそうです。
”じゃばら”とは、「邪を払う」からこの名がつけられており縁起物として村では昔から正月料理にかかせないものでした。ユズよりも果汁が豊富で、スダチやカボスとは違い、糖度と酸度が絶妙に調和した味わいです・・・との事です。
とても美味しく花粉症にも効くというこの”じゃばら酒”にご興味がある方は猫バー親分店生駒寿司に入荷しておりますので、生駒の暖簾をくぐってみて下さい・・・という記事を投稿するつもりだったのですが・・・なんとっ!一升瓶で今日入荷したばかりだったのに即日完売御礼となりました。恐るべし生駒寿司。
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