本日2月27日はお昼からワインの試飲会に行く予定をしている参段です。ってちゃんと起きれるのか・・・不安だ・・・。
今日、開店して間もなく・・・”ガチャ”・・・猫バーの扉が開きました。どうもぉ~!いらっしゃいませぇ~!お出迎えしたのはグレンリベットがモルトとの素敵な出会いだったアオネコさんでした。
どうもぉ~!今日はお仕事帰りですかぁ~!そう思いながらおしぼりをお渡しすると「いやぁ~今日は仕事が溜まっていたので休日出勤だったんですよぉ・・・」う~んそうなんですかぁ・・・お疲れ様です。
それからアオネコさんはいつもの飲み比べをしていました。ブレイヴァル、グレンキンチー、スプリングバンク、ロングモーン・・・etcそれからしばらくはモルトの話や、バイクの話、スコットランドの話等をして盛り上がっていました。う~んアオネコさんとは年齢も近いしバイクや仕事等共通している話題が多いよなぁ・・・そんなお話をしているとアオネコさんは突然「ブログを読んだんですけど、懐メロってどんなのですか?」おぉ・・・通称”ななちゃんミュージック”の事ですね・・・他にお客様がいらっしゃらない完全貸切営業だったのでななちゃんミュージックを流しました。するとアオネコさんは大変喜んでいました(笑)
その後も音楽の話をしている時に「僕は黒人の人が演歌唄ってるん知ってます?」とお尋ねすると・・・「ジェロでしょ!」おぉ~!やっぱりご存知だったんですねぇ!
それからそのジェロさんが唄う”海雪”を特別にBGMとして流してみると・・・二人無言で聞き入っていました(笑)←本当に感動して演歌が好きになります。
それを聞き終えたアオネコさんは「こんな事言うと、失礼かも知れませんけど・・・ジャズより演歌の方が似合うバーですよね。」う~ん名無しさんも同じ事を言っていたよなぁ・・・確かに僕もそう思います(笑)猫バーは昭和町にあるだけに、平成になっても昭和の匂いがプンプンしています。
モルトと演歌のマリアージュを存分に楽しんだアオネコさんは自称下戸ながら(笑)13種類のモルトを飲まれても「まだ飲み足りない気がするので〆にバラライカを!」と言ってそれをサクサクッと飲まれてお帰りになられました。
猫バーは昭和の息吹を現代に残す、演歌の似合うバーです。
#日々の出来事