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SMWS44.39 クライゲラキ15年

おはようございます、雨の日には、板さんの長靴のように見える白いヨット・ブーツで通勤のマスター、longrow1967jpです^^v
本日、6/23(火)はブルータス試飲会に参加の為、17~23時営業です、よろしくお願い申し上げます。


クライゲラキ15年 SMWS44.39
58.1%
¥1,300-/30ml

前々回(#不明)や前回の44.34(8年)と、ここ数年、印象の良いボトルが続いているクライゲラキ15年は、2009年夏ボトルからの新着です。

香りはカスタード・クリームやフルーツ、飲むとモルティ、フルーティー。ボディはライトからミディアム、度数のわりにソフトでスムース。カリラのような(カリラのようにスモーキーというわけではない)薬品っぽいピーティーさとフィニッシュのミントがクライゲラキの特徴で、このアン・バランスさがスペイサイドで異彩を放っています。

長熟のロングモーンやグレンファークラスももちろん美味いのですが、こういうのも美味い・・・。

分かりにくいかもしれないので、モルト中級者以上におすすめですが、初心者にも面白い経験になると思います。アイラモルトがお好きな方も是非トライしてください♪

【以下は輸入元のコメント】

甘く、ほんのり焦がす

パネルは、先ず甘いモルトと大麦糖のアロマを認め、次に、甘い香りのホワイトラムが続き、それから、かすかに薬品の香り(包帯、医療用のキャンディー、メンソール)を感じる。味は、甘く(パフキャンディー、チョコレート)、ほのかに焦げ目(カラメル色に煮込んだリンゴ、クリームブリュレ)、しかしその後ろに、良質のウッディーなスパイスが感じられる。加水によって、ジャム入りドーナッツやキャンディーの袋が香り、さらに、松とメンソールが加わる。しかし、今は、マカロンやパシュワリ ナン(ナッツやレーズン入りナン)など、ココナッツが連想される。あとから、メロンとブドウの芳しい甘さが香る。加水すると、味はわかりやすくなり、心地よい甘さ(タンノックのカラメルウエハース)で、フィニッシュは、程よい辛口で締めくくる。蒸溜所は、フィディック川とスペイ川が出会うところにある。

#新着ボトルと最近のオススメ

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