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{アイラ}No.77 SMWS53.129

2009サマー・ニューボトル


カリラファンです。
ソサエティも懐の許す限りカリラは呑みます。
本物
「間違いなく本物。人々が望むすべてのものがそこにある。」
The Malt-meister(モルトマイスター)は、最初の香りをかぐと、
グラスを高く掲げて言った。薬、沿海、海草、そして、鼻を上向きにするほど芳しい香り。
それから、スモークとグリーンモルト(緑麦芽)の香りを漂わせ、食物の香りが届く。
ローストしたハムホック(豚の後脚を燻製にしてハムを作る時に出る飛節の部分)。
ハニーローストガモン(後脚部・腹下部のベーコン用肉)。生のままの味は、
より肉の風味が感じられる塩辛さと甘さがある。カリカリに焼かれたベーコンの脂肪。
舌鼓を打つおいしさ。加水した香りは、しばらくの間、亜麻の香りがし、
次第にスモークが弱くなるにつれ、ヘザーの甘さが表舞台に立つ。
加水後の味は、パネルの意見が分かれた。あるものは甘いと言い、
あるものは塩辛いと言う。しかし、アイラ海峡に佇む蒸溜所からのドラムは、
全員一致で洗練されたものと認められた。

とにかく旨いっっっ!!!!

#カリラ

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