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ベンリネス,グレンファークラス・・・・・

週末の東京旅行から大阪に昨夜戻ってきました.今回は,東京でのとある飲み会に参加するのが目的の旅.前の週に大阪で串揚げ(大阪風にいえば,「串カツ」です)を食べにいったスコットランドからのお二人を招いての飲み会です.

予め、10数本のボトルのリストをご連絡頂いていたのですが,会場に用意されていたのはその倍くらいはあったように思います.ロングモーンが多数ありました,私は最初はスクエアボトルのロングモーン10年からスタート. スクェアボトルのロングモーンですが,いくぶん若いって感じはするけれど味には申し分なし.贅沢かもしれませんがソーダ割りにしてグビグビ飲んでみたいような(笑).morucoはというと,いきなりロングモーンの長熟モノから始めてます.(この日はロングモーンが多数あったのです.肩のラベルに緑色の文字があるトール瓶だったような・・・・)

そのごは,順に飲んでいったのですが,あまり何を飲んだか後になると思い出せない(><)
Glen Elhin 21y for the Wee cooper o” Fife はスパイシーな感じから始まって、途中に一瞬バニラ風の香り,最後はそれがドライに変わっていく感じ,ただそんなに余韻は長くなかったような.

で,moruco がお気に入りだったのは,Benriness 27y Cadenhead”s.375mlのボトルに入っていて,手書き風(っていうか実際に手書き)のラベルが貼られてました.

私はというと,色々と飲んだ後にはシェリー香のついたのが欲しくなって, 回りの方の飲んでるのを見て私も,Speyside 1970-2009 39y the Perfect Dram を.アルコール度数は54.4%のこのボトルは Glenfarclas なのだそうです.色も濃くて,シェリーがガツンと香ってたので,ゴム臭がでるのを幾分覚悟して口に含んでみましたが,それは適度に抑えられていていろんな風味が広がる感じ.後味も抜群ですーっと抜けてくる感じ.

他にも多数あって,いろいろと楽しめました.

さて,冒頭にも書いたスコットランドからのお二人はこの日が今回の日本滞在の最終夜だったそう.特に今回初来日だった某女史は,先週会った際には,疲れと眠気でくたくたな感じに見受けられましたが,この夜は元気そうでした.皆さんからのどんな日本食が美味しかったかとの質問に対して,「大阪で食べた串カツ」と答えていたのが何とも印象的♪
お二人には来年の大阪での再会を約して我々は先に会場を後にしました.
その後,数名の方と中野坂上のバーに移動して飲んでいたのですが,後になって,そのお二方が今回の飲み会を主催された方と一緒に来られたので,そこでもご一緒することになりました.

余談ながら,この夜の最後は,有楽町方面へ.我々が着いて暫くしてから隣で飲んでおられた方が帰られたのです.後で知ったのですがウスケバにブログを書いておられる某氏だったとのこと,ご挨拶できなくて残念でした.

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