小樽滞在中に飲んだオーナーズカスクの2本.
これまで小樽では小樽築港の方のホテルに宿泊していたのですが,今回初めて小樽中心部のホテルに泊まりました.その方が、いつもお世話になってるバーにも近いです.
いつもお世話になるバーのマスターはこのホテルのバーの皆様とも仲良くされてるようで,バーのマスター共々ホテルのバーにやってきました.そうしたら,先日カウンターでお隣だったお客様がたまたまお越しになられたので,その方も含めて一緒に飲むことに.楽しいひとときでした.
さて、そのバーのオーナーズカスクの2本.
山崎の1994と白州の1993です.山崎の方はホグスヘッドで2007年,白州はバレルで2006年のボトリング.
どちらも美味しいですが,どちらかというと山崎の方が ”らしさ” があってよかったですね.
オーナーズカスクの場合,ともすればピート香が強かったりシェリー臭が効いていたり等特徴だったものを選ばれるケースもあって,もちろんそれはそれで美味しいのですが,長くない熟成でオフィシャルボトルにある特徴がよく出ている樽を選ばれているというのが飲んでいて落ち着く気がします.
何度も小樽には来ていて,いつもお世話になるマスターからもこのホテルのバーの話を伺っていたのですが,今回初めて訪問して,噂通りに素敵なところだと思った次第です.来年の小樽旅行もこのホテルにしようかなぁ♪
#飲み歩き