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TAMDHU1967,余市1991

先週はウィスキーフェスティバルで東京に行ってましたが,帰阪してからバーに行くと皆様から東京では何を飲んできたのかと聞かれるので,先週金曜日に飲んだのの一部を載せます。

金曜日は六本木で飲んでました.いつものバーテンダーさんにちょっとしたお土産をお渡ししたりしながらブレンデッドのソーダ割りを飲んだりしながら、お勧めを伺ったのです.まずは Tamdhu ですね。1967年蒸溜で1999年瓶詰めの32年モノ。
このクリーム臭が好きなんですよねぇ.我々の好きな味をよくご存知です.
このボトル,ラベルには詳細が記載されていて,アルコール度数が91プルーフ、仕込み水が蒸溜所の隣のわき水で、樽はホッグスヘッド、ポットスチルがスワンネック、モルティングはサラディンボックスだとか、これ以外にも蒸溜所の創業年や所在地、責任者の名前などまでかいてあります.

次は,このバーの周年を記念してボトリングした余市1991.昨秋にこのバーからの案内のはがきが届いて,周年で余市を詰めたのは知っていたので,伺った際には是非飲んでみたいと思っていた一本でした.
2008年の瓶詰めですから,17年モノのようです.17年ですがアルコール度数は63度としっかりしています.香りを嗅いだ時点で私の好きな味だという雰囲気がしてました.実際に飲んでみるとばっちり♪
来月下順にまた余市に行く予定ですが,早く行きたくなりますね。ちなみに、このウィスキーは新樽のモノなんだそうです.バーテンダーさんによると、多量のサンプル(100近く?)を試飲して選ばれたモノだとか.流石にすごいですね.
まぁ、私ならそんなにたくさん試飲したらひっくり返ってしまいそうです(><)

その後も特級酒時代の頃のオールドボトル数種を飲んでましたが,morucoはというと、、、、やはりお気に入りは 「バルちゃん」 なんだそうで.
バーテンダーさんが棚の奥から Balblair 16y.o. を出してきてくれました.もうこれがこのバーにある最後の一本だとか.
ここのバーででバルブレア16年を指定してオーダーする方はいらっしゃらないそうなので,まだしばらくの間は飲めそうですね.

#飲み歩き

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